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「iPad mini」を購入してからほぼ丸一日使って感じたこと、気付いたことをまとめてみました。

「iPad mini」の噂は古くは初代iPadが発売された頃に遡り、その後スティーブ・ジョブズが否定するなどの紆余曲折を経て生まれたこともあって、実物を手にしたときには感慨深いものがありました。

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パッケージの内容は、LightningケーブルとUSB電源アダプター。

アダプターはこれまでのiPadに付属していた10Wのものではなく、iPhoneに同梱されている5Wのものが入っています。

携帯性を重視したのか、それともコストの関係なのか不明ですが、充電速度に影響が出ると予想されるので、検証して後日結果を報告したいと思います。

また、これまでのiPadシリーズと同様にイヤフォンは付属していません。

イヤフォンは人によって好みがあり、またiPhoneやiPodをいくつも買っていると余ってくるので、その分価格が抑えられているとすれば、余計な付属品を付けないことに賛成です。

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カラーバリエーションはこれまでどおり2色。

黒はiPhone 5にならって背面も着色された「ブラック&スレート」というモデルになります。

このカラーは、iPhone 5で新品にも関わらずキズが付いていたという問題が多発したようですが、品質のチェックを厳しくしたのか今回はキズらしきものはみあたりませんでした。

よく見ると、ガラスと本体の接合部分に接着剤のようなものがはみ出ていましたが、拭き取ることができました。

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第2世代以降のiPadは、カドが尖っていて手に食い込むような感触がありましたが、「iPad mini」は側面のR(曲線)は第5世代のiPod touchに近く、不快感を覚えることはありません。

その一方で、机などの平らな面に置いた場合指が入らないため、他のiPadよりも持ち上げるにくいと感じることがあったりします。

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ボリューム・ボタンは、iPadでは初めてアップとダウンのボタンを独立。

これも第5世代のiPod touchとよく似たデザインです。

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スピーカーは2つの内蔵されており、iOSデバイスでは初となるステレオ出力に対応しています。

Dockコネクタに比べて小型のLightningコネクタを採用したことで、スペースを確保することができたのかもしれません。

もっとも、スピーカーの位置が近いため音に広がりがなく、あまり音質が向上したようにも感じられませんでした。

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本体の厚さは7.2ミリで、薄くなったことで知られるiPhone 5(7.6ミリ)よりもさらに薄くなっています。

面積が広いぶんより薄く感じられ、ウチワの代わりに扇げそうなくらい「ペラペラ」です。

Wi-Fiモデルの重さは308g。これは第4世代のiPadの半分以下で、iPhone 4Sの約2台分という計算になります。

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先にモックアップで大きさを体験していたので、今回はそれほど衝撃を受けませんでしたが、ほとんどのひとはその小ささに驚くとはずです。

大人の男性であれば、アップルのサイトにある写真のように(下の写真)片手で持つことができますが、手の小さい女性や子供では指が届かないと思います。

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よってベゼルの部分を持つことなり、タッチパネルに指がはみ出ることによる誤操作が多発しそうですが、iPad miniでは持っている指を見分けて無視するという機能があるとのこと。

実際に試してみたところ、指一本分くらいはみ出てても、まるでその指が画面に触れていないないかのように振る舞ってくれます。

100%ではありませんが、これでかなりのイライラが解消されるのではないでしょうか。

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別売りのスマートカバーは、これまでの金属製のヒンジがなくなり、一体化されたデザインが採用されています。

接着剤なのか、新車の内装のようなケミカルな匂いがしました。

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カバーに内蔵されている