icon
icon
screen

元素の周期表と聞くと、「水兵リーベ僕の船…」という呪文で暗記しようとした、悪いイメージしか浮かばない方も多いはずです。

もし学生時代にiPhoneとこのインタラクティブな周期表アプリ『元素図鑑: Elements in Japanese
icon
』があったら、もっと楽しみながら学べたかもしれません。

このアプリは、300以上の360度か回転できる写真と、元素についての興味深い物語で綴られた「電子周期表」アプリです。

iPad版が先に公開され、CMにも登場しているので目にした方も多いかもしれません。

app_books_elements_1.jpg

このアプリの素晴らしい点はいくつがあるのですが、特筆すべきはそのインタラクティブ性です。

ただ元素記号が並んだ周期表とは違い、写真を指で回転させたり、発音(英語)を聞いたりしながら、元素について知ることができます。

周期表は元素記号だけではなく、元素に関係した写真が並び、それぞれの写真がゆっくりと360度回転します。

周期表上に指をスライドすると画面の上方に拡大して表示。指を離すと選択できます。

app_books_elements_2.jpg

元素の詳細画面では、元素記号・名称・原子量・密度などの基本情報と解説があります。

より詳細な情報が欲しい場合は、「WolframAlpla」のリンクをタップするとよいでしょう。

app_books_elements_3.jpg

元素記号をタップすると英語で元素の名称を発音。左右の矢印で前後の元素に、上下でその元素について他の写真への移動できます。

下はケイ素についての3枚目の写真。

画像は指でフリックすると水平方向に360度回転。また、ジャイロ(?)によって本体を左右に動かして回転させることも可能です。

app_books_elements_4.jpg

2つめの魅力は、化学・物理に縁のないひとや子供でも分るような言葉で書かれた解説です。

それぞれの元素についてのこぼれ話、興味深い事実などが数多くあり、読み物としても十分楽しめます。

また、説明の最後に次の元素がさりげなく登場し、次の元素、また次の元素と、読みふけってしまうこともしばしばあります。

app_books_elements_5.jpg

ふだん目にすることがない元素の結晶・純度の高い塊をみれたり、意外な元素が身近な場所で使われていることを発見できるのも、このアプリの楽しさのひとつ。

app_books_elements_6.jpg

昔から変わっていないようにも見える周期表ですが、中には「コペルニシウム」のように、14年前に発見され、今年やっと名前が正式に決まったものもあります。

app_books_elements_7.jpg

おまけのコンテンツとして、全ての元素が登場する「元素の歌」が収録されています。

app_books_elements_8.jpg

無味乾燥な周期表ではなく、こういった教材あれば興味が沸き、楽しく元素について学習ができそうです。ポスターなどの関連のグッズもアマゾンで販売されています。

これから学ぶひとはもちろん、学生時代に苦手意識をもってしまったひとにもおすすめします。

元素図鑑 : The Elements App Store
ブック:1284.0 MB
価格:¥850
対応:iPhone・iPod touch (iPad互換)
開発:Touch Press



元素図鑑: The Elements in Japanese App Store
ブック:1636.9 MB
価格:¥1,200
対応:iPad
開発:Touch Press