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iSuppli社が、先週発売されたばかりの「iPhone 4」の構成部品を分析し、16GBモデルの部品コストは$187.51(約16,750円)との予想を発表しています。[source: iSuppli
]

分析を行ったiSuppli社は、電子部品・半導体などの市場調査・コスト分析などを手がけ、これまでにもiPhoneをはじめとする様々な製品の部品コストをレポートしています。

過去の分析では、

  • 初代iPhone : $217.73
  • iPhone 3G : $166.31
  • iPhone 3GS : $170.80

との結果が出ており、ハードウェアが格段に進化しているにも関わらず、部品コストはiPhone 3GSの約10%増に留まっています。

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最も高額なコンポーネントは、iPhone 3GSの4倍の解像度をもつLCDディスプレイで、$28.50(約2,550円)。LGまたTMD(東芝モバイルディスプレイ)が供給と予想。

iPadにも搭載され、大幅にパフォーマンスが向上したA4プロセッサーは$10.75(約960円)とみられています。

新たに追加されたジャイロスコープはST Micro製で$2.60(230円)。5メガピクセル・オートフォーカス対応のカメラのモジュールが$9.75(約870円)と比較的高額なことが目を引きます。

これらコストは部品・製造の原価のみ計算したもので、ソフトウェア・ライセンス料・パッケージやマーケティングといった費用は含まれていません。