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米アマゾンが申請していたiPad対応版「Kindle」をアップルが承認。Apple Storeで公開されています。

米アマゾンは電子書籍用デバイス「Kindle」を販売するとともに、Mac/PC/iPhoneなどでもコンテンツを閲覧できるアプリケーションの開発に力を入れており、iPad対応版の開発を明らかにしていました。

一方で、アマゾンの「Kindle」「Kindle Store」とアップルの「iPad」「iBookstore」は競合関係にあり、iPad対応版をアップルが承認するかに注目が集まっていました。

アマゾンはiPad対応版の「Kindle」を、iPhone・IPod touchとバイナリ(アプリ)を共有するユニバーサル・アプリとして登録。既存のiPhone・iPod touch向けKindleのアップデート(ver. 2.0)として、App Storeで公開されています。

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これにより、iPadのユーザーは購入初日から「iBookstore」だけでなく、45万タイトルを揃える「Kindle」のコンテンツも同時に楽しむことができるようになります。(国により制限あり)

ユーザーにっとって朗報なのはもちろん、App Storeの審査について何かと批判されるアップルにとっても、あくまで「フェアなプロセス」でることのよいアピールになるに違いません。

今後、電子書籍市場における両社の競争が激しさを増すことが予想されますが、単純なユーザーの囲い込みではなく、コンテンツや利便性での凌ぎ合いは歓迎したいところです。