Babelshot
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Babelshot

オンラインの翻訳サービスは、外国語の文章・Webサイトをカット&ペーストするだけで、瞬時に日本語へと変換できる便利なサービスです。

しかしながら、新聞・カタログ・説明書などの印刷物は、手で入力したりスキャナーで読込む手間が面倒です。

この『Babelshot
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』は、そのような外国語で書かれた印刷物をiPhoneのカメラで撮影すると、文字を認識して翻訳までしてくれるという便利なアプリです

カメラから読込んだ文章の翻訳にはGoogle Translateが使われ、サポートされている40以上の言語間で翻訳をすることができます。

おそらくアプリの名称『Babelshot
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』は、現在数多くの言語が存在する原因とされる「バベルの塔(Tower of Babel)」の物語と、カメラの撮影(shot)のからの造語ではないでしょうか。

デフォルトでは、「Source Language(翻訳前の言語)」と「Target Language(翻訳後の言語)」が、スペイン語・英語に設定されています。

app_prod_babel_1.jpg  app_prod_babel_2.jpg

それぞれの言語を、リストから選んで設定します。

残念ながら、日本語・中国語・アラビア語など1部の言語は文字認識に対応しておらず、例えば日本語→英語には、カメラからの入力を使うことができません(手入力・Webやメールからのペーストには対応)。

app_prod_babel_3.jpg  app_prod_babel_4.jpg

手元にあったBluetoothアダプタのマニュアルで、英語の段落を読込んでみました。

iPhone 3GSでは、タップでフォーカスをして撮影。iPhone 3Gで小さな文字を読込む場合は、マクロレンズ付きケース『Clarifi
』の使用が推奨されています。

文字認識にはシャープな画像が必要なため、できる限り明るい場所で撮影します。読込む部分は赤いドットを動かして範囲を指定。

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選択した部分の文字は認識され、しばらくするとテキストとなって表示されます。

テキストに問題がなければ、右上のボタンをタップして翻訳用のサーバーに送信。ほどなく翻訳されたテキストが現れます。

万一オフラインの場合は保存しておき、後からサーバーに送る、ということも可能です。

app_prod_babel_7.jpg  app_prod_babel_8.jpg

翻訳した文章を後で使いたい場合は、「Archive」に保存することができます。

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同じマニュアルに、フランス語のテキストもあったので試してみました。

英語の時よりも微妙な感じですが、とりあえず日本語に翻訳されました。

app_prod_babel_11.jpg  app_prod_babel_12.jpg

翻訳は機械(自動)なので限界はありますが、iPhone 3GSでのテストでは文字の認識はかなり精度が高い印象でした。

読めない外国語に遭遇した際に、だいたいの意味を理解するのには使えるのではないでしょうか。

【注】AppStoreの説明文
iconに、対応している言語のリストがあります。

タイトル
Babelshot
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カテゴリ App Store > 仕事効率化
開発 Codium Labs LLC
対応機種 iPhone・iPod touch(手入力のみ対応)
価格 230 円