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7月22日に屋久島・種子島などで観測できる「皆既日食」は、日本の国土では実に46年ぶりとなる非常に珍しい現象だそうです。

太陽が月によって完全に遮られる「皆既日食」の地域は限られますが、一部だけ隠れる「部分日食」が同じ日に全国で観測できることは、あまり知られていないかもしれません。

今日紹介する『Eclipse0709
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』は、7月22日の「皆既・部分日食」が全国各地でどのように見えるかを表示する無料のアプリです。

Googleマップ上で住んでいる地域、または観測する都市を入力すると、その場所での日食の開始時間や被覆率(隠れる割合)などの情報を表示します。

また、月が太陽を横切る様子をアニメーションで表示し、どのように太陽が欠けるのかを確認することができます。

アプリの起動中に日食の基本的な説明が表示され、2本の青い線と赤い線が描かれたGoogleマップに画面が移ります。

青い線に挟まれた地域で皆既日食を観測することができ、赤い線がその地域の中心を表しています。

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ピンチアウト・インで拡大縮小、ドラッグで地図をスクロールして調べたい地域へ移動します。

目的とする場所をタップするとピンが立ち、日食の開始・終了時間などを表示します。ここでの時間はGMTで、9時間プラスする必要があるので注意しましょう。

右下の「アニメ表示」をタップすると、その場所での日食の見え方がアニメーションで表示されます。

もちろん、被覆率100%の地域を指定すれば、太陽が完全に隠れる様子をみることができます。

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皆既日食帯から離れるに従って被覆率は下がりますが、東京でも70%も太陽が隠れるようです。

右上の「詳細表示」というボタンをタップすると、方角・方位といったさらに詳細な情報を確認することができます。

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都市名が分っている場合は、左下の「ルーペ」から検索することも可能です。

横浜は東京とほとんど同じ69.6%。札幌では40.4%の被覆率となるようです。

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観測する際に注意したいのは、太陽を肉眼でみたり、下敷き・フィルム・サングラス越しで見ると失明の可能性があり、非常に危険だということです。安全な観察の方法は、コチラを参考にしてください。

また、じっくりと観察したい方向けに、専用グラス
も販売されています。4つ買うと1つ無料になるそうなので、周囲の方とまとめて購入するといいかもしれません。

Amazon.co.jp 日食グラス SUN CATCHER-X

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自分の地域の被覆率をこのアプリで調べて「皆既日食」「部分日食」についての理解を深めておくと、この天文ショーをより楽しめると思います。

ちょうど夏休みに入る頃なので、お子さんがいる家庭は自由研究のテーマによいのではないでしょうか。

タイトル Eclipse0709
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カテゴリ App Store > 教育
開発 Vertex Software Pvt. Ltd.
対応機種 iPhone・iPod touch
価格 無料