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新機能満載のiPhone OS 3.0には、新しいアップル純正のアプリ「ボイスメモ」が追加されています。

純正ならではの機能を備えた、新しい「ボイスメモ」の機能をみていきたいと思います。

iPhone OS 3.0で新しく加わった「ボイスメモ」は初代iPod touchを除く、全てのiPhoneとiPod touchで利用できます。

iPhoneは本体に内蔵のマイクまたは付属のマイク付きヘッドフォンで録音が可能。

第2世代iPod touchの場合はマイクが内蔵されていないため、「ボイスメモ」を起動すると次のような警告が表示されます。

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アップル純正のマイク付きヘッドフォン「Earphones with Remote and Mic」「In-Ear Headphones with Remote and Mic」をヘッドフォン端子に差し込んでから「ボイスメモ」を立ち上げると警告は表示されません。

ボイスメモ」の画面は、大きなマイクの画像とその下にあるボタンと感度のメータからなります。

では、基本的な操作・機能をみていきましょう。

録音開始・一時停止・録音終了

録音の開始は画面左下の赤い録音ボタンをタップします。再度タップすると一時停止します。終了は、右下のボタンをタップします。

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再生・ラベル付け

録音していない状態で右下のボタンを押すと、録音された音声のリストを表示し、最新の音声を再生します。録音した音声には、プリセットされたラベルまたはカスタマイズしたラベルを付けることが可能です。

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トリミング・共有

録音した音声は、前後の必要のない部分をトリミングすることができます。”共有”ボタンをタップし、メール・MMSで送信ができます。

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バックグラウンド・スリープ時の録音

録音を開始すると、iPhone・iPod touchをスリープにしても停止することなく音声が記録されます。

また、録音中ホームボタンを押すと、画面トップに”録音中”と表示されバックグラウンドで録音が継続されます。これによって録音しながら、Webサイトでの調べ物やメールのチェックなどが行えます。

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ボイスメモ」アプリへ戻るには、再度アイコンをタップするか、画面トップの赤いエリアをタップします。

音声を録音するアプリが多数App Storeに存在しますが、これらは純正アプリだけに許された機能といえます。

iTunesへの同期

iPhone・iPod touchをMac/PCに接続して同期すると、「ボイスメモ」で記録した音声がiTunesへ転送されます。Mac/PCでより細かな編集や加工を行うことができます。

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音質について

マイクの感度設定はありませんが、日常のボイスメモ用途には問題ないレベルだと思いま
す。マイクに指向性がないので、周囲がうるさい場所や、講演など話し手が離れた環境では限界があるかもしれません。

音質(サンプリングレート)の設定もありませんが、1秒あたり約32KB(1分間2MB)程度の容量となるようです。

サードパーティー製マイクの利用

アップル純正のマイク付きヘッドフォンの以外にも、サードパーティから発売されているマイク
も利用できます。コンパクトなため、より”ボイスレコーダー”に近い使い方ができます。

また、「ボイスメモ」は本体の傾きによって上下が反転するように作られているので、ヘッドフォン端子が下についている第2世代iPod touchでも、自然に使うことができます。

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“音声を録音する”というシンプルなアプリな機能に、純正ならではの機能が盛り込まれ、かなり実用的なアプリと言えると思います。

これ「ボイスメモ」が追加されたことで、iPhone・iPod touchがこれまで以上に仕事・学業で活躍するのではないでしょうか。