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サンフランシスコで開かれているWWDC 2008で、「Apple Design Awards 2008」の受賞者が発表されました。

Apple Design Awards」は、アップルの製品上で魅力的かつ革新的なソリューションを提供した開発者に贈られる名誉ある賞で、今年から「iPhone」部門が新設され、注目を集めました。

気になる「iPhone」部門の受賞者は以下のとおりです。

 

Best iPhone Game

Enigmo 1.0』 (Pangea Software, Inc)

WWDC 2008 の基調講演内でデモが披露された、無数の水滴が登場するパズルゲームです。マルチタッチ、OpenGL ES など、iPhone の機能を上手く活用したアプリケーションのようです。価格は$9.99で、「App Store」で販売される予定です。

 

Best iPhone Healthcare & Fitness Application

MIM 1.0(alpha)』 (MIMVista, Corp.)

同じくWWDC 2008 の基調講演内でデモを行った、PET/CTの画像を分析するための医療用アプリです。PET/CT/MRなどの画像にそれぞれ別の重みをつけてブレンディングしたり、画像内に移っている物の大きさを測定できたり、といった特徴があります。

 

Best iPhone Social Networking Application 

Twitterrific 1.0』 (The Iconfactory)

Mac&Twitterを使っている人にはおなじみのTwitterクライント「Twitterrific」のiPhone版です。Core Location (GPS)で位置情報を利用したコミュニケーションができるようです。また、片手での操作を考えて(しかも左手用、右手用がある)ようなので、非常に楽しみなアプリです。

 

Compass

Best iPhone Entertainment Application

AOL Radio 1.0』 (AOL LLC)

「AOL Radio」は iPhone・iPod touch で、ネットでストリーミングをしているAOLのラジオ200局以上と、CBSのラジオ150局を、聞くためのアプリケーションで、Core Location でユーザの周辺のラジオ局を選ぶことができるようです(おそらく米国のみ)。

 

Omni

Best iPhone Productivity Application 

OmniFocus 1.0』 (The Omni Group)

Mac OS X 用のGTD(タスク・スケジュール管理アプリケーション)、『MoniFocus』のiPhone・iPod touch版。Mac版との同期も可能。同社のサイトでスクリーンショット等が公開されています。

 

Best iPhone Web Application

Remember The Milk for iPhone & iPod touch 1.0』 (AOL LLC)

同名のWebアプリケーションベースのGTDをiPhone・iPod touchのmobile safariに最適化したアプリ。

 

WWDC 基調講演でのデモを観たときも感じましたが、海外ではSDKのベータがリリースされてから100日あまりの間に本当にたくさんのアプリが開発されているようです。

国内での「iPhone」発売が決まり、今後日本の企業・開発者のアプリ作成に勢いがつくことを期待しています。